アクキー・アクスタなどオリジナルグッズ製作なら「アクリルグッズの達人」

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カットパス・白押さえの作り方

01
ペンツールでなぞる
  • カットパスレイヤーで作業してください。
    イラストの輪郭の外側をペンツールでなぞります。

02
線幅を太くする
  • なぞってできた線の幅を「4mm」に設定し、線端を「丸型線端」、角の形状を「ラウンド結合」に設定してください。

  • 画像のように線が太くなります。

03
線を塗りにする
  • 太くなった線を「パスのアウトライン」で「塗り」にします。

04
塗りの内側を一色にする
  • 塗りの輪郭の内側を数回ダブルクリックすると、内側(画像の緑色の線)だけ選択できます。
    内側を削除し、K100%一色で塗られた状態にしてください。

05
完成!
  • 作成した塗りを選択し、「塗りと線を入れ替え」を選択してください。
    デザインから2mm離れたカットパスの完成です。

達人テクニック

  • しっかりと背景透過されているデータであれば、そのままカットパスレイヤーにデザインを複製し、 塗りをK100にした後に「塗りと線を入れ替え」でなぞる作業を省略できます。

01
抜きの形取り
  • 抜きにしたい箇所をペンツールで形取っていきます。

02
完成
  • カットパスが一筆で繋がっていれば完成です!

01
ペンツールでなぞる
  • 白押さえレイヤーで作業します。
    白押さえを作る部分(透明にしたくない部分)の輪郭をペンツールでなぞります。髪の毛など隙間がある部分に注意!

02
線を塗りにする
  • 作成したパスデータをK100%の塗りのみにします。

  • 画像のように黒く塗りつぶされた状態になります。

03
完成です!
  • 白押さえレイヤーに作成されていることを確認してください。

達人テクニック

  • しっかりと背景透過されているデータであれば、そのまま白押さえレイヤーに複製し、塗りをK100にすることで白押さえを作成できます。

01
白押さえを作成
  • グラデーションにしたい箇所の白押さえを作成します。

02
塗りをグラデーションに
  • 作成した白押さえの塗りを「グラデーション」にします

03
編集
  • ウィンドウ>グラデーションパネルを表示しグラデーションを編集できます。

04
完成です!
  • 白押さえがグラデーションになったことを確認してください。

達人テクニック

  • 白押さえのKの濃度や不透明度を下げて透けさせることもできます

注意点

  • 白押さえグラデーションは実際の印刷とデータ上の色味に差が出やすいため、お試し印刷をオススメいたします。
    同じデータでも素材によっても違いが生じます。

    ※写真はあくまでイメージです。実物とは異なります

  • ・白押さえグラデーションを使用すると通常よりも印刷の耐久性が下がります。取り扱いには特にご注意ください。
  • ・大変恐れ入りますが、「イメージと違う」といったご返金・再制作などはお受けできかねてしまいますので何卒ご了承くださいませ。
  • ※「入稿シミュレーター」では対応不可、「入稿データ制作アシストサービス」は白押さえデータをお客様で制作いただいた場合のみ対応可能です。