アシストサービスデータ制作ガイド
新しくイラストを描く場合
データ制作の流れ
- 01
- キャンバスサイズの設定
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まずはキャンバスの設定を行います。
作りたいグッズのサイズと同じサイズのキャンバスを解像度350dpiで開きます。
例:50×75mmサイズであれば、キャンバスサイズも50×75mmで設定
- 02
- イラストを描く
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イラストは背景レイヤーとは別レイヤーに作成してください。
最後に背景レイヤーを削除することで背景透過にできます。
色味の変化を少なくしたい場合、カラーモードはCMYK推奨です。
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クリップスタジオの場合は、CMYK で描いた場合の色合いのイメージで作業することができます。
[表示]>[カラープロファイル]>[プレビューの設定]を開きます。
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プレビューするプロファイルを「CMYK:Japan Color 2001 Coated」にしてOK を押してください。
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この状態で絵を描くことで印刷される場合の色合いに近い色で描画されます。
裏面印刷をされる場合の注意点
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裏面印刷をされる場合は、表面と輪郭を合わせて同位置に作成してください。
文字などは反転して作成をお願いいたします。
反転して作成することで、裏から見た際に正しい向きの文字になります。
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衣類の右前・左前や髪の毛の分け目などは意図しない仕上がりになりやすいため、最終確認いただくことをオススメいたします。
- 03
- 塗り残し・消し忘れ確認
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保存する前に、塗り残し・消し忘れや不透明度をチェックします。
チェックすることでよりキレイなアクキーを作ることができます。
イラストレイヤーの下に新しくレイヤーを作り、濃い色で塗りつぶすと塗り残しや消し忘れが見つけやすくなります。※確認用に使った濃い色のレイヤーは保存する前に削除してください。
- 04
- 完成!
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最後に「背景」レイヤーを削除して透過した状態にし、「PNG」形式で保存してください。
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透過PNG以外で書き出しの場合は、どこを切り抜いてほしいかなど仕上がりのご希望をお知らせいただけるとスムーズです。
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仕上がりサイズ・形状のご希望や、他ご注文と揃えたいなど、ご要望があれば必ずお知らせいただきますようご協力をお願いいたします。
データでもご注文時のメモ欄でもどちらでも構いません。
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半透明の白押さえ、グラデーションを制作ご希望の場合はお客様で白押さえデータを制作いただく、もしくはパーセンテージの指定をお願いいたします。
データ上と印刷に差が出やすい表現のため、「お試し印刷」のご利用をオススメしております。ご利用の前に「白押さえ濃度変更ガイド」をご確認ください。
元々あるイラストを使う場合
データ制作の流れ
- 01
- 印刷に適したデータか確認
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サイズが小さすぎると印刷の際に荒くなってしまうため、以下項目をチェックしてください。
- ・実際に作りたいグッズと同じ、もしくは大きめのサイズになっているか。
- ・解像度300~350dpiあるか。
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解像度が低いと荒く印刷されます。
裏面印刷をされる場合の注意点
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裏面印刷をされる場合は、表面と輪郭を合わせて同位置に作成してください。
文字などは反転して作成をお願いいたします。
反転して作成することで、裏から見た際に正しい向きの文字になります。
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衣類の右前・左前や髪の毛の分け目などは意図しない仕上がりになりやすいため、最終確認いただくことをオススメいたします。
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表面が薄い色・裏面が濃い色だと、表面から見た時に透けて見える恐れがあります。
- 02
- データ制作の指示
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切り抜きの位置などご希望があればメモを記載したデータもお送りいただけるとスムーズです。
※データではなく、ご注文時のメモ欄に記載いただいても問題ございません。
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仕上がりサイズ・形状のご希望や、他ご注文と揃えたいなど、ご要望があれば必ずお知らせいただきますようご協力をお願いいたします。
データでもご注文時のメモ欄でもどちらでも構いません。
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半透明の白押さえ、グラデーションを制作ご希望の場合はお客様で白押さえデータを制作いただく、もしくはパーセンテージの指定をお願いいたします。
データ上と印刷に差が出やすい表現のため、「お試し印刷」のご利用をオススメしております。ご利用の前に「白押さえ濃度変更ガイド」をご確認ください。
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可能であれば背景が透過されたPNGをご用意いただくとキレイに切り抜きが可能です。