「アクリルグッズの達人」の達人(見習い)の長谷川1号です。
アクリルフィギュア(アクリルスタンド)やアクリルジオラマセットなど台座を利用したアクリルグッズの問題として「アクリル台座突き抜け問題」があります。
アクリル台座突き抜け問題とは?
アクリルスタンド(アクスタ・フィギュア)などを立たせるためのアクリル台座の穴をアクリル本体が突き抜けてしまう問題です。
特に足の細いキャラクターは台座の穴を突き抜けてしまうことで、アクリル表面の印刷に触れて表面の絵が削れてしまう場合があります。
突き抜ける原因
アクリルスタンド(フィギュア)などが台座の穴を突き抜け、貫通してしまう原因は、アクリル台座に差し込む部分より上が細くなっている場合におこります。
対策として、台座に差し込む部分より上の部分を少し幅を広くし、台座に引っかかるようにするこで突き抜け問題を解消できます。
細い部分を少なくすることで、アクリルが割れにくくする効果もあります。
アクリルフィギュア(アクリルスタンド)、アクリルジオラマセットは3mmアクリル板を使うため、台座にはめ込む部分は3mm
アクリル盾は5mmの厚いアクリル板を加工するため、台座にはめ込む部分は5mmで制作をお願いします。
ちょっとした違いですが、スラっとしたキャラクターは特に足元に注意してデータ作成をお願いします。
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