こんにちは!「アクリルグッズの達人」です。
今回は、アクリルグッズ制作工程のひとつである「カット」に注目してご紹介します。
実はカットに使用するレーザー加工機は、アクリルの切断だけでなく彫刻加工も可能なんです👀
この記事ではアクリル彫刻について、
またこちらの技術を使用して作成したオリジナルトレカスタンドの紹介をしていきます✨
彫刻とは
レーザーの機能の一つです。
素材をカットするのがメインのレーザーでも、使い方によっては彫刻ができちゃいます!
この加工は、通常素材を貫通するレーザーの出力を調整し、表面だけを削ることで彫刻を行います。
レーザーのパワーを弱めて素材を貫通しないような出力に調整します。

彫刻の種類
レーザー彫刻
単色のデータを読み込み、その色に合わせてレーザーの調整ができます。
なので、例えば赤白黒でデータを作って赤はこの数値、白はこの数値…などと調整することが可能です。
写真彫刻
色をグレースケールに変換した際の濃度でレーザーがそのように彫刻してくれます。
漫画のスクリーントーンのように、点の大きさや密度で、濃淡を表現しています。

看板の点とアクト君の点の大きさが違うことがわかります!

仕上がりの違い


左:レーザー彫刻 右:写真彫刻
製作するのに左(レーザー彫刻)は8分で、右(写真彫刻)が5分かかります!
(外側のカットパスだけなら30秒程度でカットできます。)
写真を見る通り、どちらかというと左(レーザー彫刻)の方が濃く出ています。
レーザーの数値によるものなので、写真彫刻でももう少し強くすれば深く彫ることができるかもしれません。
レーザー彫刻は線を重ねて表現しますが、写真彫刻は点の集まりで表現します。
指定した色によって削る深さを変えたり、写真の濃淡によって深さを変えることで、
いろいろな仕上がりを表現できます。
アイデア次第でオリジナル性の高い作品製作が可能です!
| レーザー彫刻 | 写真彫刻 |
| 濃く表現される | レーザー彫刻に比べて薄く表現される |
| 制作時間が長い | レーザー彫刻に比べて制作時間が短い |
データ制作時のコツ
レーザー彫刻の場合、線が細すぎると消えてしまうので、ある程度は太いとよい〇

写真彫刻の場合、コントラストをあげた方が主線と塗りがはっきり分かれて絵柄が見やすい〇

オリジナルトレカスタンドを作ってみました!
実際にこの技術を使って「トレカスタンド」を作ってみました!✨
彫刻だからこそ、印刷とは違った高級感や立体感が出るのもポイントです。
めちゃくちゃかわいくないですか・・・!?🫢

まとめ
実際に試してみた結果、かなり面白い表現ができることが分かりました!
彫刻ならではの立体感や高級感が出て、推しグッズとの相性も抜群でした✨
ただその一方で、
・加工時間が長めになる
・レーザーへの負担が大きい
・仕上がりが設定にかなり左右される)
など、実運用ならではの課題もいくつか見えてきました。
彫刻加工は、通常のカット加工と比べて機械への負荷が大きく、
安定した品質で量産するには、まだ調整が必要そうです。
とはいえ、通常の印刷とは違った独特な質感や表現ができるので、
今後さらに調整を重ねれば面白い加工方法になりそうです!
弊社「アクリルグッズの達人」では、アクリルカードやアクリルスタンドなど、
オリジナルデザインのアクリルグッズ製作が可能です。
「こんなの欲しかった!」をそのまま形にできるのが、オリジナルグッズの魅力。
自分だけの推しアイテムづくりを、ぜひ楽しんでみてください!



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